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2017/9/24(日)大倉山記念館オープンデイ!(普段見られない場所の見学・ミニコンサート・慶大落研の落語など)

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横浜市港北区の紹介になると、たいてい大倉山記念館の写真は入ります。

今回は、イベントのご紹介です。

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大倉山記念館オープンデイの概要

  • 日付:2017年9月24日(日)
  • 時間: 9:30~17:00
  • 場所:横浜市港北区大倉山2-10-1
  • 地図:Google マップ
  • 参加費:無料

公式サイトはこちらです。

大倉山記念館オープンデイ☆全集会室見学自由、搭屋ツアー・寄道コンサートなど各プログラムもお楽しみに! | イベント | 横浜市大倉山記念館

大倉山記念館へは、東急東横線の大倉山駅から山を登るのが近いです。大倉山駅とKFC(ケンタッキーフライドチキン)の間の道をあがっていきます。

自転車の場合、電動アシスト付き自転車でないと、とても登れない!と書いておきます・・・。それだけ急な坂道だと思います。

大倉山記念館オープンデイの内容

詳細は、上記の公式サイトをご確認ください。

午前中に3つのミニ演奏会

  1. ウクレレ:10:00~10:30/第5集会室
  2. ピアノ弾き語り:11:00~11:30/第10集会室
  3. フラメンコギター:12:00~12:45/第10集会室

13時から、慶應義塾大学落語研究会の有志による寄席

  • 開演: 13:00(開場12:30)
  • 場所:ホール
  • 出演者:慶應義塾大学落語研究会所属 有志
  • 演目:落語・大喜利・コント・漫才
  • 内容:慶應落研の誇る精鋭集団、「三年生」がお送りする空前絶後の世界観!

大倉山記念館の中で一番格式が高い場所、それがホールだそうです。

格式高いところでの伝統文化の披露。いや、格式高い場所での笑いの演出のギャップが楽しそうです。毎回、好評だそうです。

塔屋ツアー

当日は、大倉山記念館の全館内を自由に見学できます。

港北ボランティアガイドの方による、日頃は入ってみることのできない塔屋(屋上)と館内の見どころを案内するツアーもあります。

  • 1回目 9:30~10:00
  • 2回目 10:30~11:00
  • 3回目 11:30~12:00

*各回とも内容は同じです。先着20名様。お電話または窓口でお申込が必要なようです。昨年のホームページ掲載のチラシをみますと、満員御礼の文字がありました。早めの事前予約がよいのかも知れません。

  • 申込・お問い合わせ/Tel:045-544-1881(大倉山記念館)

パネル展示・映像上映

各集会室で、設立当初の様子をパネル展示でご紹介する他、第6集会室では、記念館を紹介する見応えたっぷりの映像を常時放映しているとのことです。

大倉山記念館の建物

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横浜市港北区の紹介の写真があるとしたら、高確率で掲載される建築物が「大倉山記念館」です。横浜市指定有形文化財に指定されています。

1932年(昭和7年)4月に、大倉精神文化研究所の本館として竣工されたようですが、歴史などについては公式サイトやWikipedia(ウィキペディア)などが詳しいと思いますので省略します。

「ギリシャ神殿風の西洋的外観と東洋的な木組み内装」が特色とされていますが、何といってもやはりギリシャ神殿風の外観、そして建物に入るまでの階段の段差が結構あり、インパクトを感じます。塔の高さは25.5メートルあるそうです。

と外観に感心しつつ、建物の中に入ってすぐの、また階段と重厚な扉に驚きました。今回、館内のすべてを見学できるようなので、建築物探訪としても楽しめそうですね。

大倉山記念館オープンデイは、年に2回の開催

チラシをみていますと、大倉山記念館が主催する年に2回のオープンデイの1回目のご案内となっています。

では、第2回目がいつなのかが気になりますね・・・。次回の具体的な日にちはわかりませんが、例年ですと2月10日前後のようです。

また、毎年11月の初旬頃には「大倉山 秋の芸術祭」というイベントもあるようです。